肩こり首筋スッキリ!ライオンあくび体操

もともと肩こり(+肋間神経痛持ち)だけど、肩(背中側)、肩甲骨側はわりと改善できるようになりました。

背中の痛み(右側肩甲骨)の痛みを取るストレッチを行い呼吸がすごく楽になったことに気づきました。 息苦しい詰まった感じがマシになってきて...

しかし耳から首筋の肩コリが残っていることが気になっていました。
そんなときに出会ったのが「ライオンあくび」の本でした。

もともと脳幹を育てる(感覚を育てる)ことに興味があり、友人よりお借りした本です。

ライオンあくびの本を借りるとき友人が
「肩こりが楽になったよ~」
と言っていましたが、最初は半信半疑でした。

最初は斜め読みで済ませてしまっていました。
書かれてあることを思い出しつつ、見よう見まねでそれっぽい動きを行っていました。
あくびはそのときからファ~っと出てたので、脳幹が刺激されているのかなぁぐらいに思ってました。

しかしふと「やり方を見直そう」と思い、本を丁寧に読み直しました。

本に書かれてある手順通り、丁寧に行うと耳から首筋のラインが軽くなってびっくりしました。

正直推薦文や体験談はうさんくさいなぁと思ったけれど(笑)、2章の「自然治癒力」や3章の「脳幹について」は非常に興味深かったです。

純粋にライオンあくびのやり方だけを知りたい方は「実践編」だけで十分。
または別の書籍でよいのかなぁと思います。

わたしの場合、ライオンあくびで耳から首筋のラインがかなり楽になりました。
また首を回すとき、つっかえる感じがかなり減った感じがします。

目次(Amazonより引用)
プロローグ 究極の健康を目指した結果「ライオンあくび健康法」を創案
1章 ライオンあくび健康法でこんなに改善した! こんなに変化した!
2章 探し求め、たどり着いた自然治癒力を高める根本療法
3章 全ての生命活動を司る健康の要・脳幹
4章 ライオンあくび健康法の効力はミネラルで大幅にアップする
実践編 今日から自然治癒力アップ! 3分間ライオンあくび健康法

引用奇跡のライオンあくび健康法――脳幹活性率100%になる本

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ライオンあくびとは?

ライオンあくびとは、駒川耕司さんがBSセラピーと呼ばれる施術法をベースに自宅でも脳幹を活性化できるようにアレンジしたもの。

(ライオンあくび健康法とは)
外から力を加えない自力運動(自分で行う運動)なので、力加減を自分で調節できる安全な健康法です。やり過ぎなどの後遺症も心配ありません。気軽にトライしてください。
頭が軽くなったり、首や肩の周囲の筋肉、背中や腰も含めた全体の筋肉の緊張がなくなったら、脳幹が活性化した印です。

引用奇跡のライオンあくび健康法――脳幹活性率100%になる本 P144より

ライオンあくび体操のやり方

口をあくびするときの大きさ(全開)に開くことを何回か繰り返します(本書では5回を目安)。
名前の通りライオンの大きなあくびをイメージして行います。

口を全開に開くとき、力を抜いて全開にしてください
また口の開き方が7~8割程度の小さめの開き方では効果が出にくいようです。

ライオンあくび仰臥位のやり方

頭と床が平行になるように仰向けになる。
バスタオルを敷いても良いそうです。
わたしは何も敷かないで行っています。

  1. 軽く口を開ける
  2. 軽く口を開けた状態で首を左右にゆっくりねじってみる。
    どちらがねじりやすいか確認。
  3. 口を開けたまま首をねじりやすい方向へ向ける
  4. 口をゆっくり全開にし、3秒キープして口を閉じる。これを4回繰り返す。
    5回めのみ20秒キープする。
  5. 5回を終えたら軽く口を開け、首を正面へ戻す。
  6. 口を開けたまま首を左右にゆっくりねじってみる(2の動きと同様)。
    ねじりやすくなったかどうかを確認。スッキリすればOK。
    違和感がまだあるようならば、もう一度1~5の動作を繰り返す。
    ちなみにねじりやすい方向がどちらかわからない場合は1~6の動作を左右両方行う。
  7. さらに首をかしげた状態で1~6の動作
  8. 頭を正面にし、口を軽く開ける。
  9. 頭を1~2cm持ち上げて5~10秒キープ、頭をゆっくり下ろす。
  10. 最後に正面を向いた状態で1~6の動作

慣れれば目安の3分でできるようになります。
慣れるまで、感覚をつかめるまでは時間がかかるかと思います。
時間がかかっても構わないので、焦らずに丁寧に行うようにしてください。

と書いてありました。

わたしはまだ3分以上はかかっています。
文章にするとたくさん動きがあるように思えますが複雑な動きではないので、始めた頃に比べて時間短縮ができるようになりました。

基本形は上記でご紹介した仰臥位(仰向けで寝た状態)。
最も効果がでやすい姿勢だそうです。

しかし、時間がない場合など、立位でも座位でもどちらでもOKです。
さらに時間がない場合、全工程を行わなくても良いそうです。
例えば、首をねじるだけの動きだけとか、正面だけの動きだけでも効果が得られるとのこと。

座位や立位で行う場合は8~9の動きは必要ありません。

肩こり首筋スッキリ!ライオンあくび体操のまとめ

実はわたし、本書に書かれてあるとおりの回数を行っていません。
口の開閉は各3回で最後10秒程度を目安に行っています。
しかし丁寧に行うことは心がけています。

口の力を抜いて全開にすると、途中でファ~っとあくびがでてくることがあるかと思います。
あくびが出るのは脳幹が活性化されているので問題無いとのことです。

わたしは「ライオンあくび」で気になっていた肩こり(耳から首筋のライン)がスッキリしました。
よろしければお試しください。

ライオンあくびの参考図書

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