【身体が固い】ストレッチが続かない人への対策法

体が硬くてストレッチを始めたけど、ストレッチが続かないなぁという人への対策を以下に挙げます。

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簡単または確実にできるストレッチを行う

まずはご自身にとって簡単で確実にできるものから行います。

わたしの例を挙げると…

  • 真向法
  • ラジオ体操
  • NHK健康ストレッチング [DVD](3分間バージョンの基本のストレッチ)

真向法

真向法を行う。

運動が苦手で身体が固いからヨガやピラティスなどは敷居が高いと感じておられる方 身体を柔らかくしたいけどどんなストレッチを取り入れたらいいん...

ラジオ体操

ラジオ体操を行う。
(ラジオ体操はストレッチではありませんが、体を動かすためのきっかけにという意味で書きました)

運動が苦手な30代女性の方へおすすめしたい運動がラジオ体操です。 なぜなら運動が超苦手なわたしでもラジオ体操はできたからです。 ちなみに...

NHK健康ストレッチング [DVD](3分間バージョンの基本のストレッチ)

NHK健康ストレッチング [DVD](3分間バージョンの基本のストレッチ)をやる。

上記3つすら全てわずらわしいときは、お気に入りのストレッチを1つだけ行うのも良いと思います。

しかしお気に入りのストレッチがない人はどうすればよいか?

即効性のあるストレッチを行う

即効性のあるストレッチからはじめてみてください。
変化がその場で見られるとやる気につながります。

またまたわたしの例を挙げると…

  • あべこべ体操
  • メディカルストレッチング

あべこべ体操

あべこべ体操は簡単な動きなのに即効性が高いのが特徴です。
Youtubeでご覧の方もいらっしゃるかもしれません。
名前の通りあべこべに体を動かしますが、あまり形にとらわれすぎずに気楽にできるのもポイント高いです。

基本は3種類をワンセットで動くというスタンス。
例えば前後の動き、左右の動き、ねじる・ひねる(または回す)動きでワンセット。

しかし自分が行いやすい動きをその日の気分で一つだけ選んで行うのもいいかと思います。
例えば左右の動きのみとか…。

肩こりや首こりのストレッチはあべこべ体操が最適だと考えています。 なぜなら簡単なのに即効性が期待できるからです。 肩こりはデスクワー...
パソコンやスマホが原因で肩こりと思っていらっしゃる方、もしかしたら首こりかもしれません。 前回の「簡単首ストレッチ」の方は、主に首を前後左...

メディカルストレッチング

何度か書いてますが、個人的には一番即効性が高く、簡単なのがヒザのメディカルストレッチングです。
難しい理論は未だによくわかりませんが(笑)、長座前屈がかなりスムーズにできるようになりました。
ヒザのつっぱりがゆるむ感じです。

長座前屈や立位体前屈をする時ヒザが曲がったり、痛みを感じたり、太ももが張る方にメディカルストレッチングをおすすめします。 なぜならわた...
長座前屈ができるようになるコツは「お尻を含めた後ろ足全体の筋肉を伸ばす(ほぐす)」ことを意識する。 足を伸ばして座ると猫背になる人は壁...

自然な呼吸を行う

  • シクソトロピー
  • システマブリージング
  • ロルフィング

上述したものはストレッチではなく、呼吸がメインです。
腹式呼吸や胸式呼吸など考えずに自然な呼吸をするのが特徴です。
意識するのは鼻から息を吸って口から「フーっ」と吐くことだけ。

からだを動かすことすら面倒なときには自然な呼吸を意識するだけでも緊張した筋肉がほぐれて体が楽になります。

わたしの場合、体が柔らかくなったのとは少し異なりますが、呼吸で肋間神経痛が楽になりました。

背中の痛み(右側肩甲骨)の痛みを取るストレッチを行い呼吸がすごく楽になったことに気づきました。 息苦しい詰まった感じがマシになってきて...

ストレッチをする時間を作る

これまで全くストレッチをする習慣がなかった場合、まず最初はストレッチする時間を作らなければなりません。

またまたわたしの例ですが、最初はストレッチをする時間がなかなか定着しませんでした。

世間一般では「夜寝る前に行うと良い」といいますが、どうもわたしには合わなくて。
当時たまたま早起き(朝5時起き)の習慣を作りたかったので、「早起きしたらストレッチをしよう」というふうにしました。

今は朝5時起きはできてはいませんが(笑)、そのときに作ったストレッチを行う習慣はできました。
おかげさまで。

最近は決まった時間にストレッチを行うというより、ちょっとしたスキマ時間、空白の時間を利用しています。
特に自宅でPCを立ち上げるときは時間がかかるので、ストレッチの時間に当てるようにしています。

まずはストレッチをする時間を作らないといけませんが、いきなり気負ってしまうとやる気が無くなると思います。
わたしはたまたま早起き習慣のついでにストレッチ習慣ができましたが、スキマ時間や空白時間の利用がおすすめです。

特に無意味ななメールチェックや暇つぶしのためのネットサーフィンする時間を減らし、ストレッチの時間に当てると良いかなぁと思います。

時間や回数にとらわれない

変化をつける、マンネリを防ぐためにもご自身に合うストレッチの時間や回数を探すのは大事です。

1日10分または10回ストレッチを行ってください。

などなど、本やDVDに書かれてありますが、時間や回数はあくまで目安
ご自身の体調に合わせて回数や時間は調節していけばよいかと思います。

それでもやる気が出ない…

そういうときは、無理にやらなくてOKです。
もちろん、体調不良の日もやらなくてOK
できなくても自分を責めないでください。

1日1時間のストレッチを1ヶ月に1回より、1日1分を毎日を続けるほうが良いように思います。

そんな時は、即効性は期待できませんが体を左右にねじるだけ、または開脚して座るだけでも良いです。

できなかったら、また次の日から始めればいいのです。
呼吸だけでも、開脚して座ってみるだけでもいいのです。
3日坊主を続ける感じでゆーるく、気楽にいきましょう。

身体が硬くてストレッチが続かない人のまとめ

  • 簡単で確実にできるものから始める
  • 即効性のあるものだとなおGOOD
    身体の変化が見られるとやる気につながります
  • ストレッチの習慣を作るには?
    まずストレッチをする時間を作る
  • ストレッチを何時間行う、何回行うなど時間や回数にとらわれる必要なし
    自分にとって心地よい時間や回数を工夫すると楽しくなります。
  • それでもやりたくない・やる気がでない
    潔くお休みしてください!

体調が悪い時ももちろんお休みしてください。
できないからって自分を責めないでください。
できなければ、また次の日から始めればOK。

呼吸だけでも、開脚して座るだけでも構いません。
3日坊主を続ける感じで気楽にいきましょう。

身体が硬くてストレッチが続かない人の参考図書

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